カテゴリ:2009年7月のクサ( 2 )

「まち」

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日々、止まらず刻々と形を変えていく「まち」。壊し、開け、建て、また壊す。そうやって少しずつ生まれかわっていく。僕らが幼いころ、道草をした思い出の場所は、今どれだけ残っているのだろうか。自分の遊び場を少しづつ広げていくように、「まち」と戯れていた頃、それは自分の世界が全てだった頃。でも今は違う。「まち」というものに対しての接し方、見方は多様なものになり、子どもの頃の自分の世界がちょっとづつリアルなものに近づいていっている気がする。それはもしかしたらごく自然なことであるのかもしれない。でもそれと同時に、「まち」に対する”思い”は薄れ、何か、離れていくものがあるのも確か。変わることのない原風景はあったとしても、変わることのない「まち」はない。それは常に流動し、とどまることなく形を日々変えていくのだから。僕らが幼い頃に接した「まち」たちは、いまどこにいるのか。いまここにある「まち」を僕らはどう見る?
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by machikusa | 2009-07-08 19:11 | 2009年7月のクサ

くさ高層マンション

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開けた空き地、何もない場所にクサのシティタウンがある。競いひしめき合うように、それでいてどれも似通ったクサの高層マンションがぎっしりと埋まっている。人の住む町もサバイバルだが、クサの世界はもっと過酷。誰が一番太陽に近づくか。光りを求めてどんどん伸びていくそれは、人の欲望にも似ている。
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by machikusa | 2009-07-08 13:50 | 2009年7月のクサ